夫婦仲良くダブルベッドで眠るとしても、枕は1人1つ用意してください。つまり、ダブルベッドであるとしても、枕は2つ用意しておくべきなのです。では、なぜダブルベッドでも、枕を2つ用意しておくべきなのでしょうか。
■枕は1人1つあるほうが心地よい睡眠につながる
枕の置き位置については、自分好みの場所があるものです。例えば、私の場合は、ベッドボードと枕の間に、数cmの隙間をあけています。なぜか、数cmの隙間をあけると、安心することができるのです。
もし、「ベッドボードと枕の間に隙間をあけたい人」と「ベッドボードと枕の間に隙間をあけたくない人」が、ダブルサイズの枕で眠ることになったら、どうなるでしょう。おそらく、どちらかが我慢をすることになりますよね。
一方で、枕が1人1つあれば、2人とも枕の置き位置を自分好みの場所にすることができます。このように、枕は1人1つあるほうが、心地よい睡眠につながるものなのです。
■窮屈を感じなくて済む
たとえ、ラブラブな夫婦であっても、少しの距離を置きたいときもあるはずです。例えば、仕事が忙しくて、すごく疲れてしまったときなどは、何も考えずボーっと眠りにつきたくありませんか。
そのようなときに、ダブルサイズの枕だと、窮屈を感じてしまうことでしょう。そして、窮屈を感じてしまうと、ボーっとできない気がするものです。一方で、枕が1人1つあれば、窮屈を感じることはそこまでありません。
このように、1人1つの枕を使って、ときには窮屈を避けることも、大切なことであるはずです。
■自分好みの枕を使うことができる
枕の好みは、人それぞれ違いますよね。例えば、「硬めの枕」が好きな人もいれば、「柔らかめの枕」が好きな人もいるものです。
言うまでもなく、ダブルサイズの枕を使う際には、「同じ枕」で2人が寝なければいけません。仮に、枕の好みがお互いに違ったら、やはりどちらかが我慢をすることになるでしょう。
睡眠は人生の多くの占める大切な時間です。そのため、自分好みの枕を使うことは、重要なことであるはずです。だからこそ、1人1つの枕を使って、自分好みの枕で眠ることをオススメします。
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